うま藻って、何?
うま藻って何?

「うま藻」は、
うま味が超濃厚な“ 藻 ”です。
うま藻の正式名称は「オーランチオキトリウム」。
極小の海藻で、いわゆる“藻”の一種です。
普段は、水面に落ちたマングローブの葉っぱうらなどに生息、
流れてくる栄養素を吸収しながら育ちます。
この藻を、世界で初めて“ 美味しく ”育てることに成功したのが僕たちです。
最もうま味成分を含有する天然食材は、今のところは「羅臼昆布」です。
しかしながら、僕らが育てたこの藻は、
なんとその1.5倍以上ものうま味成分を含みます。
だから、うま藻。
カラスミのような濃厚なうま味が特徴的な沖縄の新食材です。

驚異のうま味成分含有量
うま味成分は、主に5種類※2。
昆布やキノコなど大半のうま味食材は、そのうち1種類を濃厚に含みます。
しかし、うま藻はなんと3種類のうま味成分を超濃厚に含有します。
だからこそ、単一食材とは到底思えない、
複雑で濃厚な味わいを生み出します。

濃厚なのはうま味だけじゃない!
濃厚なのは、うま味だけではありません。
うま藻はDHAがサバの13倍、GABAがトマトの10倍も含まれます。
なかなか摂れない栄養素が、
美味しく食べているうちに摂れてしまう、うま藻はそんな食材です。

※ mg / 100gで記載。
※1 グルタミン酸
※2 5類の内訳は下記。カッコ内は代表食材。
グルタミン酸(昆布)、イノシン酸(肉)、グアニル酸(キノコ)、コハク酸(貝)、アスパラギン酸(アスパラ)
美味しくて、からだに嬉しい
そんな奇跡の食材が、沖縄で誕生しました。