うま藻、ハンガリー大統領へ!(EXPO2025 大阪・関西万博)

ついに開幕したEXPO 2025 大阪・関西万博。そのハンガリーパビリオンにて、山形県「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが、シュヨク・ハンガリー大統領に料理を提供されました。

提供されたメニューのテーマは、なんと「フードテック」。3Dフードプリンターで再現した“お寿司”に、日本発の天然調味料として「うま藻」をお使いいただきました。うま藻が国際舞台で脚光を浴びる、貴重な機会となりました。


左上部より3Dフードプリント製タコ寿司、植物性MIRACORE®️明太子寿司とUMAMO風味、3Dフードプリント製ウニ寿司

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アル・ケッチャーノ/奥田政行オーナーシェフ

山形県鶴岡市生まれ。地元の高校卒業後に上京し、イタリア料理・フランス料理・菓子・ジェラートなどを幅広く修業。帰郷後に農家レストラン・ホテルでの料理長を経て、2000年に地元産の在来野菜や旬の食材を活かした「アル・ケッチァーノ」を開業。地産地消の旗手として全国に知られる存在に。以降も「イル・ケッチァーノ」「ヤマガタ サンダンデロ」などを展開。スペイン・サンセバスチャン美食祭、スイス・ダボス会議「Japan Night 2012」など、世界の食の舞台でも日本の食文化を発信。独自の哲学と発信力で、料理界・食文化全体に多大な影響を与え続けている。

 

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